小田原市に料理本を買取に行きました。

ブックス一歩の店長高宮です。先日、神奈川県小田原市に出張買取に行ってきました。和食を中心にした本がだいたい200冊くらいあると言う事でした。弊店は東京都武蔵村山市役所の近くにあり、小田原城までで約80キロと距離的にはかなり離れています。しかし、時間換算で考えると週に2日通っている神田の古書市場と時間的には変わりません。渋滞時間帯に神田に向かうと、カーナビが「そろそろ休憩にしませんか？」と案内が入ることが多々あり2時間かかることも普通ですので、充分な守備範囲となります。

お伺いしますと、玄関のシューズボックス前にずらっと並べられておりました。挨拶後の私一言は、「200冊どころじゃないですね～」と話し始めると、「だんだん片付けするのが楽しくなってしまい、ほとんど、出すことにしました。大量ですいません。」という返答がありました。弊店では少ないのはつらいですが、多い分には大歓迎です。懐石料理、刺身、汁物、器と和食関係の本がメインで300冊以上ありました。また、洋食も100冊程度、ほか雑本100冊以上という構成でした。古紙に出すのも面倒なので全て引き取って欲しいというご要望が当初からありましたので、全て引き取らせて頂きました。

80分ほどで全ての作業が終了し、神田の市場の入札に間に合う時間でしたので、参加してから戻りました。

ブックス一歩では値段が付けられない本も、可能な限り持ち帰らせて頂いております。大量にあってお困りの方は、是非ご連絡ください。

また、弊店で扱えない、市場に出しても値段が付かないような本の場合、本棚等他の不用品も処分したい場合には、廃品回収業者を紹介できる場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。