万物の歴史

商品説明

現代思想家のケン ウィルバーが著者で、大野純一が翻訳を務めたこの書籍は、2020年の4月21日に春秋社より発売です。
ソフトカバーながらも528ページと大ボリュームの単行本で、どっぷりとケン ウィルバーの世界に浸かることができます。
1949年にオクラホマで生まれ、ネブラスカ大学を卒業後インテグラルアプローチを提唱した著者は、数々の書籍を執筆しています。
この万物の歴史は代表的な1冊で、進化の構造を要約してまとめられているのが特徴です。
ケン ウィルバーの著書は全部で20以上に及びますが、そのどれもが世界中で翻訳され、日本の読者にも伝わっています。
内容的に難しい部分があるので、読者層は専門家が中心ですが、一般的な層の間にも読者は存在します。
そんな多くの読者を獲得しているケン ウィルバーの1冊が、新たに日本語版のラインナップに加わりました。
原著は1996年に発売なので、新しい世界観を切り開いてきたケン ウィルバーの名著が、今回の出版で復刊した形です。