専門性の高い本ばかり――遺品整理での出張買取エピソード

【専門書・図録を中心に大量買取】押入れ2つ分の蔵書整理をお手伝いしました

こんにちは。古本出張買取専門店「ブックス一歩」店長の高宮です。

先日、多摩市にお住まいのお客様より「父の遺品整理で大量の本を整理したい」とのご相談をいただきました。
現場に到着すると、押入れ2つがぎっしりと大判サイズの書籍で埋まっており、予想をはるかに超える量でした。

棚や箱には、美術全集や図録、専門雑誌などが整然と詰まっており、どれも一般向けではなく専門性の高い本ばかり。
その光景を見た瞬間、「これは3人体制でもよかったかもしれない」と心の中でつぶやきました。

お客様には「車に積み切れるか微妙な量ですので、紐でしっかり束ねて少し時間をいただきます」とご説明。
動向スタッフには30カゴ分の本を先に詰めてもらい、私はひもで本をまとめる作業をひたすら繰り返しました。
大判の本は一冊一冊が重く、すぐにカゴが埋まってしまうため、限られたスペースに効率よく積み込む工夫が必要です。

途中で予備のすずらんテープを使い、何度も束ね直しながら作業を進めました。
最終的には、すべての書籍を車に載せ切ることができ、無事に作業完了。
お客様からも「ここまでやっていただけるとは思わなかった」と感謝のお言葉をいただきました。

なお、出張買取の際は古物営業法に基づき、身分証明書（運転免許証・マイナンバーカードなど）のご提示をお願いしております。
安全で透明性の高いお取引のために、ご理解とご協力をお願いいたします。

ブックス一歩では、美術書・専門書・図録など大判書籍の買取も豊富な実績があります。
重量のある蔵書や押入れいっぱいの本でも、現場の状況に合わせて柔軟に対応いたします。
遺品整理や引っ越しに伴う蔵書の処分でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

東京都 多摩市に出張買取に行きました。