大切な蔵書を未来へつなぐ｜リサイクルにも注力

「父が大切にしていた本を、無駄にしたくない」——平塚市での遺品整理出張買取

ブックス一歩の店長、高宮です。
神奈川県平塚市にて、遺品整理のご依頼をいただきました。
お伺いすると、きれいに整えられた書斎の本棚に、大判本を中心とした1,500冊ほどの蔵書が並んでいました。

新しい本も多く、「まだ誰かの役に立てる」と感じられる内容ばかり。
お客様からは「この4つの本棚をまるごと空けてほしい」とのご要望をいただき、
スタッフとともに丁寧に運び出しました。

作業中には、個人情報を含む資料が見つかり、
「これだけは私が処分しておきます」と話される姿に、
故人への思いやりがにじんでいました。

大切な蔵書を次へつなぐのが、私たちの役目です。
ブックス一歩では、再販できるものは古書市場などに出品し、
難しいものもリサイクル業者を通じて再利用しております。
お問い合わせをいただいた時点から、店長の高宮が責任を持って最後まで対応いたします。

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