小平市に古い漫画などを買い取りました。

ブックス一歩の店長高宮です。先日、小平市に古本出張買取に行ってきました。漫画や小説と言われるとほとんどお断りするのですが、「自分の物では無く祖父の遺品整理」と言う事で、内容を聞くと「昭和時代の物が大半」「お金云々では無く捨てるには惜しい気がする、欲しい人がいるなら使って欲しい」「正直手に負えない量」「8畳間が人が歩ける道1本だけであとはおそらく漫画など本だけ」「２階にあって下すの大変だが、駐車スペースは庭にある」ということで買取に行ってみようとスタッフを２名連れてお伺いしました。部屋を見た瞬間「これは全巻セットにはならないなぁ～」「これは困ったなぁ」が最初の印象でした。各漫画がばらばらになっていて、同じ漫画の同じ巻が複数あったりと整理されていませんでした。写真のような週刊少年サンデーなどは、1970年代のものだったので、単品でも売れそうでした。しかし、他がどうなっているかは本を片付けていかないとわからない状況。手を出すと労力だけかかって全然儲からない案件そうでした。素直に「全巻揃いが絶望的で単品で売れるものがどの程度あるのかわからない。儲かる感じは全くしない」と率直にお話をすると、お客様も「そりゃそうだよね～」「こんなのわかるわけないよ」と話しをしていて、やるにしても今回だけでは入りきらないので、２回目も必要な事をお話しました。期間が空いてしまうと、揃わないであろうものがもっと揃えられない状況になるので、今日やるとしたらここ数日にまたお伺いする事になるので予定を確認すると、２日後がお互いに予定を取れる日となり、結果やる事にしました。確かに「捨てるには惜しい」ものなのですが、買取のスタッフの人件費、倉庫の場所の問題、仕分けスタッフの調整など、買取の後も大変な案件でした。トータルで見れば儲かってないと思われるものでしたが、「捨てるに惜しい」がキーワードの出張買取となりました。

ブックス一歩では本の他にも、家電、ゲーム機、ゲームのソフト、蝶の標本、CD・DVD、Blu-rayディスク、カセットテープ、おもちゃ、楽器、オーディオ機器などの買取実績があります。お気軽にお問い合わせください。

弊店は武蔵村山市にありますが、店主が週に2回は千代田区神田の古書市場を中心に動いており、23区内も積極的に出張買取も行っております。

ブックス一歩では本以外の物も積極的に買い取らせて頂いております。また本で値段が付けられない本も、可能な限り持ち帰らせて頂いております。大量にあってお困りの方は、是非ご連絡ください。

去年はおよそ15トンをNPO法人またはリサイクル業者に引き渡しております。最近は週に1トンほど古紙としてリサイクルされております。

弊店が持ち帰るもののほとんどは、再利用されています。