歴史書2,000冊の遺品整理｜大量処分を費用ゼロで解決した事例

ブックス一歩の店長、高宮です。
先日、杉並区・永福に出張買取へ伺ってきました。

「歴史関係の本がかなりあるようだけれど、遺品整理のため内容がよく分からない」「物件の売却が決まっており、すべて引き取ってほしい」というご依頼。
遺品整理では、相続される方が本の価値を把握できない場合が多く、写真の送付も難しいケースが少なくありません。通常は事前確認に伺うことも多いのですが、今回は退去が目前とのことで ぶっつけ本番でお邪魔しました。

拝見すると、昭和時代の単行本の歴史小説がずらり。
池波正太郎・司馬遼太郎など著名作家の単行本は、当時大量に発行されたうえに文庫化・新装版も進んでいるため、現在では残念ながら 市場価値はゼロ（むしろマイナス資産） となってしまいます。

しかしその中に、
・歴史群像シリーズ 約50冊
・城郭関連の専門雑誌
・知る人ぞ知る作家の全集や専門系の単行本
と、古本屋として使えるラインの本も散見されましたので、まとめて回収させていただきました。

総数は約2,000冊。
処分業者に依頼すれば数万円はかかる量でしたので、
「費用がかからず処分できる」
「こちらは市場で活かせる本を救える」
という意味で、お互いに win-win の結果になったと思います。

■ 古物営業法に基づくご案内

出張買取では、
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すべての工程で 店長の高宮が一貫して対応 しておりますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。

杉並区での古本の買い取りサービス事例です。

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